試合 | ウズベキスタン1部リーグ 第16節 |
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対戦結果 | FK Buxoro 0−1 Neftchi |
会場 | Fergana stadiam |
キックオフ | 17:00 |
ブハラからバスで10時間のタシケント、そのタシケントからさらに山を越えて6時間かかるブハラからもっとも遠い場所にあるチーム、ネフチ・フェルガナとアウェーでの対戦。
リーグ優勝回数はパフタコールに次いで2番目に多い強豪クラブ、今シーズンは残留争いに巻き込まれるも監督交代から徐々に順位を上げてきています。
日中は45℃を超える気候の中、試合開始はなんと17時。
長時間移動をしてきたブハラにとっては疲労と暑さは試合が進むにつれてボディブローのように効いてきました。
試合はお互いチャンスを作るも最後のところでゴールは割らせず、0−0のまま時間は過ぎていきます。ただ、0−0とはいえお互い攻撃には比重をかけていたので試合内容は激しいものとなっていました。その疲労が徐々に選手たちの足を止め、終盤は明らかにブハラの選手たちの運動量が落ちます。そして終了間際、ゴール正面からのFKを相手が直接狙い、これをGKボテがキャッチしようとして目の前に弾いてしまい、これを相手に詰められて失点。一瞬の集中力を欠いた結果が重い1点を相手に与えてしまいました。このまま試合は0−1で敗戦。長時間移動と暑さ、厳しい状況の中での試合が勝負の明暗を分けましたが、これがアウェーでの試合ということですし、このような状況でも勝ちきる強さを身につけなければなりません。
悔しいですがこの敗戦をいい教訓にしてまた1つ成長していけるように取り組んでいきます。
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