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試合コメント(2013.5.31)

試合 ウズベキスタン1部リーグ 第10節
対戦結果 FK Buxoro 1−0 Shortan
会場 Stadion G'uzor
キックオフ 17:30

アウェーでの勝利。

アウェーのショルタン戦。昨年は優勝争いをしていたショルタン、前節ではブニョドコルとアウェーで対戦して終始相手を圧倒するも決定機をことごとく決めきれず、後半ロスタイムにセットプレーで失点してしまい0-1でブニョドコルに敗戦してしまっていました。悔しい思いをし、ホームでのこの試合ではなんとしても勝ち点3をと意気込んできていました。

試合はピッチの芝の状態も良く、しっかりとポゼッションができ、相手が来たらワンタッチ、ツータッチでいなし、こなければボールを運び、相手の空いたスペースをついていくというまさにうちの狙い通りのサッカーが展開できていました。
同じようにポゼッション志向型のスタイルのショルタンはうちからなかなかボールを奪うことができずに、暑い中行われた試合だったので前半で相手のかなりの体力を削ることができました。

前半はゴールこそ奪えなかったものの相手を走らせた展開が後半にボディーブローのように効いてくると思っていましたが、後半半ば、そのチャンスが訪れます。
相手MFの足が止まり、DFの寄せが甘くなった一瞬のスキをついてFWバッハが相手の最終ラインを突破し、これを相手DFが思わず倒してしまったことによりPK獲得。これをシャクゾーが決めて先制。

その後も運動量が落ちて足が止まってきた相手に対して危なげない試合運びを展開することができ、そのまま1−0で勝利。

アウェーで強豪ショルタン相手に貴重な勝ち点3を手にすることができました。
この勢いを次節に繋げていけるように次節に向けて準備していきます。

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