試合 | ウズベキスタン1部リーグ 第7節 |
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対戦結果 | FK Buxoro 0−4 Bunyodkor |
会場 | Bunyodkor stadion |
キックオフ | 17:00 |
ブニョドコルとのアウェーでの対戦。
ACLでは大方の予想通りに5年連続で決勝トーナメント進出を決めた直後の試合。ACL広島戦では休ませていたMFジャスル・ハサノフもスタメンに復帰し、彼らはベストメンバーでこの試合を迎えました。
試合は前半20分くらいまでは一進一退の攻防が続くも、20分ごろにから失点。これで集中力が途切れ、直後にCKからDFアスカが完全にマークを外してしまいフリーでヘディングを決められて0-2。さらに奪ったボールをカウンターに繋げようとしたところで単純なミスからボールを奪われて、うちの右サイドから上げられたジャスル・ハサノフのクロスに対して中央でウクライナ人FWピシュールに合わせられ、GKの守備範囲にボールが行くも触れず失点。前半終了間際には遠めからのFKでGKサルドールの正面に来たシュートをゴールの中にファンブルしてしまい、前半だけで4失点をしてしまいます。
後半、ようやくまともにプレーすることができ、チャンスも作り、五分五分の展開に。
ただ、ゴールは遠く結局前半の4失点が響いて0−4で敗戦を喫してしまいました。
自分たちのミスから前半で4失点してしまったことは大きな問題ですし、後半のように普通のプレーが前半からできていれば試合はまったく違った展開になっていたでしょう。
それほど力の差のない相手に対して自分たちのミスからの失点でこのような結果になってしまう、サッカーの恐ろしさを改めて痛感したとともに、今シーズン総じて前半の入り方が良くないチームの課題を改善できないままきてしまったことがこのような結果を招くということが身に染みました。
主にメンタル面の改善が必要だとは思いますが、もう一度しっかりと自分たちを見つめ直して課題に取り組んでいきたいです。
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