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試合コメント(2012.9.24)

試合 ウズベキスタン1部リーグ 第20節
対戦結果 FK Buxoro 0−1 Bunyodkor
会場 Jar Stadiam
キックオフ 18:00

一瞬の集中力。

前節まで首位のブニョドコルとのアウェーでの対戦。2日前の今節でパフタコールが勝利し、暫定的に2位になっていたブニョドコル、この試合に負けると2位になるということで気合いも入っていました。

ブニョドコルは一昨年までリバウド、デニウソンといった選手やジーコ、スコラーリなどの監督を擁していたチームで、今年もACLで勝ち進んでいて現在準々決勝を戦っているところです。

この日は4-1-4-1のシステムで試合に臨み、中盤からプレスをかけ続けるという戦術で試合に臨みました。

ウズベキスタン代表監督も兼任している相手の監督のカシモフ。CKはいつもゴールラインに4、5人最初から並べてそこの向かってくるボールを蹴ってきます。予想はしていたのですがそのCKから危ない場面もありつつもなんとか防ぎ、その他の場面ではチャンスを作らせませんでした。

逆に前半僕が左サイドからダイレクトで放ったループシュートも相手GKに弾かれ、ゴールを割ることはできず、前半は0-0で終了します。

後半もお互いチャンスをなかなか作れないまま試合は続くも、後半残り20分のところでCKからうちのDFのペナルティエリア内でのクリアミス、さらにはブロックにいった選手も焦ってしまいブロックミス、混戦からゴールを決められてしまいます。

その後攻勢に出るもゴールは割れず、0-1で敗戦を喫してしまいました。

一瞬の集中力の欠如が勝敗を分けた試合だったので、非常にもったいない試合でしたが、それもしっかりと受け止め、次節に生かせるように取り組んでいきたいです。

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