試合 | ACLグループリーグB組 第3戦 |
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対戦結果 | FC Pakhtakor Tashkent 3−1 アル・アラビ(カタール) |
会場 | Tashkent.Jar stadium |
キックオフ | 18:00 |
ACLグループリーグ第3戦、ホームにカタールの強豪アル・アラビを迎えての一戦。
UAEのバニヤス同様、豊富な資金力で強力な助っ人外国人選手を擁するチームです。
この試合でも存在感をはなっていて非常に厄介だったのは、スペインはマジョルカで活躍していたアルゼンチン人FWのピスコ。彼の得意な左足を封じる戦術をとりましたが、それでも幾度か危ない場面もありました。
他にもトーゴ人の選手や、アジア枠ではイラン代表キャプテンのDFが3バックの中央でDFラインをコントロールしていました。
ホームであるうちは前半から攻撃的に戦い、前半早々に右サイドのシェールが中に切れ込んで左足で打ったシュートが相手DFに当たってコースが変わってゴールに吸い込まれます。
先制後もうちのペースで試合が進み、相手にも焦りが見られる中、前半終了間際、DFラインでボールを回しているところでセンターバックのアレクセイが相手FWにボールを奪われそのまま失点。自分たちのミスから相手に勢いを与えてしまいます。
後半も一進一退の攻防が続く中、後半途中から入ったケシャがゴールを決めて勝ち越し。そのまま全員で凌いでいると、終了間際にはカウンターからホジャが決めて3−1。ホームで勝ち点3を獲得することができました。
この試合は前半終了間際にアレクセイのミスから失点してしまい流れは悪くなってしまいましたが、後半チームみんなでそれをカバーし勝ち越し点を奪っていけたことは非常に大きなことですし、パフタコールが本当の意味でチームになっていっている証だと思います。
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