試合 | ACLグループリーグB組 第2戦 |
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対戦結果 | FC Pakhtakor Tashkent 1−1 バニヤスSC |
会場 | Tashkent.Jar stadium |
キックオフ | 17:30 |
ホームにUAEのバニヤスSCを迎えたACL第2戦。バニヤスは昨年ユベントスの英雄トレゼゲも在籍していたり、強力な外国人選手を獲得して近年力をつけてきているチームです。
セネガル代表FWの9番の選手にロングボールを蹴ってきて、手数をかけずに前の選手たちで攻めて行く戦術をとっていましたが、前半はあまり前に出て来なかったこともありうちが主導権を握って試合を進めていきます。
そんな中イラークリーのCKをケシャが頭で合わせて先制。いい流れのまま後半へ折り返します。
しかし、当然相手も後半は攻撃的に前からプレスもかけてきて、それに対してうまく対応することができずに次第にペースを握られてしまいます。
そして不用意なファウルから与えてしまったFKを9番が競ってこぼれたボールにペナルティエリアの中でフリーでシュートを打たれ、1−1の同点。
その後、カウンターから交代で入ったティムールホジャがゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。相手は露骨に時間稼ぎをしてきて結局1−1の引き分けで試合終了。
相手は勝ったような騒ぎでしたが、うちのチームは負けたような雰囲気でした。
たしかにホームでの引き分けは痛いですが、まだ第2戦、気持ちはしっかりと切り替えつつ、浮き出て来る課題を早めに修正して、ACLこれから巻き返していけるようにチームみんなで取り組んでいきたいです。
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