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試合コメント(2008.6.11)

試合 Jリーグディビジョン2 第19節
対戦結果 徳島ヴォルティス 2−0 セレッソ大阪
会場 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
キックオフ 19:00

勝利。

前節内容が悪いながらも引き分けで連敗を止めて、今日はホームで勝利したいところ、試合開始早々試合が動きます。

高い位置でボールを奪ってムグがシュートを打ち、スリッピーなグランドでこぼれたところにバネがつめて先制。この先制点がその後の展開に大きく影響を与えました。

セレッソは早い時間帯でカレカを投入し、攻撃的な布陣に変えてきました。危ない場面もあったが、なんとか防いで1−0で折り返します。

後半は、相手が攻めに来たこともあって、効果的にカウンターを仕掛けることができ、そのカウンターからバネの2点目が生まれました。

相手にボールを支配されて苦しい時間帯が多く続いたが、全員で体を張って守って、2−0で勝利を収めました。

前日に選手でミーティングしたことがピッチで表現でき、完封勝利をできたことはなにより大きいことだと思います。
この勝利に浮かれることなく、できなかった点は修正し、また次の試合に向けてチームでしっかり準備していきたいと思います。

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