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試合コメント(2008.5.31)

試合 Jリーグディビジョン2 第17節
対戦結果 徳島ヴォルティス 0−1 水戸ホーリーホック
会場 ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
キックオフ 13:00

忍耐。

この試合、雨、風、ピッチコンディションの悪さという状況で、両チームともロングボールの多用を余儀なくされました。

そんな中、課題である前半の入り方は悪くなく、前半はいい形も何度か作れていました。

しかし、後半、風下になったことと、開始早々にオオシさんとシルバがケガで負傷交代してしまったこともあり、相手に主導権を握られてしまいます。
後半は攻撃の形をなかなか作れず、守備に回る時間帯が多くなりました。

そんな中、前節の鳥栖戦で体を張れなかったシュートブロックを今週の練習で徹底し、その成果もあり、粘り強く守っていきました。

しかし、後半ロスタイムに相手のシュートがDFに当たってこぼれたところを押し込まれ、0−1で敗れてしまいました。

まだまだ自分たちには足りないものがあると感じたし、このような状況でこそ辛抱強く、そして危機感を持ってトレーニングしていくことが大事だと思います。

悔しさをバネにできるように取り組んでいきたいです。

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