試合 | Jリーグディビジョン2 第34節 |
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対戦結果 | アビスパ福岡 1−1 水戸ホーリーホック |
会場 | 笠松運動公園陸上競技場 |
キックオフ | 19:00 |
今日の対戦相手の水戸は、前回戦ったときとは違い、最近戦い方を変えてきていました。前半はとにかく引いて守って、後半相手が疲れたところで攻勢に出るという戦術で、失点を抑えて調子も上がってきていました。
うちは前半、いつものように効果的にボールを回すことがなかなかできずに、ミスからピンチを招くというシーンもありました。決定機もあったけど決めきれず、0−0で折り返します。
後半、相手は右サイドハーフに交代で入った選手がドリブルで仕掛けてきて、中に切れ込んでシュートを打ったところをトオルに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれてしまいました。
逆にうちのほうはチャンスはあるけどなかなか決めきれず、いやな雰囲気になってきていました。
そして、後半終了間際、布さんがシュートを決めます。しかし、これがオフサイドでノーゴール。でもその直後また同じ形で布さんがゴール。今度はオフサイドもなく、1−1の同点に追いついて試合終了。
この試合、結果だけを見れば最下位の水戸に対して勝ち点3を取りそこなったと思うでしょうが、試合内容、展開を考えると、勝ち点1を得た試合だったと思います。最後に追いついたのは大きな意味があると思うし、この勝ち点1を生かすも殺すも、次の試合にかかってくると思います。
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