| 試合 | Jリーグディビジョン2 第31節 |
|---|---|
| 対戦結果 | アビスパ福岡 2−1 東京ヴェルディ１９６９ |
| 会場 | 東平尾公園博多の森球技場 |
| キックオフ | 19:00 |
４位東京ヴェルディとの勝ち点差は４。J１昇格のためには絶対に負けられない上位チームとの一戦。
前節に引き続き、３バックのシステムで臨み、出場停止の布さんに代わって光平さんがスタメンで出場しました。
前半開始から、光平さんやユウスケが相手DFラインの裏のスペースに飛び出し、チャンスを作ります。そして光平さんのパスにキヨさんが飛び出したところを後ろから倒されてPKゲット。これをアレックスが決めて先制します。その後も試合の主導権を握りつつ前半を終了します。
後半、キヨさんのCKから光平さんが飛び込んで２−０とリードを広げます。
あとがないヴェルディは３人の交代枠を一気にすべて使って攻撃の選手を入れてきます。そしてその交代で入った選手のゴールで２−１となります。
それに対してうちは、リンコンに代えてナギを入れて、この日フッキがいないヴェルディでもっとも要注意人物のディエゴにマンツーマンでつかせます。さらに相手FWの高さに対応するために光平さんに代えて聡を入れて４バックにします。
守備を固め、カウンターから決定的なチャンスを作るんですが、なかなか決めきれずに２−１のまま試合は進んでいきます。
そしてキヨさんに代えて宇野を入れて前線からの守備を活性化させます。ここで３枚すべて使い切ったので、この試合も自分はベンチで出番はありませんでした。
後半終わりごろにも、危ない場面も何度かあったんですが、体を張って守りきって２−１で勝利しました。
この日は、本当に気持ちで勝ち取った勝利だと思います。今シーズン最多となる１７３６１人の観客の声援に後押しされて、選手一人一人が限界までプレーし、まさに選手もサポーターも全員で掴み取った勝ち点３だと思います。
下位チームには負けないけど上位チームに勝てない今シーズン、上位チームであるヴェルディに勝ったこの一戦はこれからの試合を占う意味でも非常に貴重な勝利だと思います。
これで波に乗ってこのまま連勝をのばしていけるように、次節の徳島戦も頑張りたいと思います。
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